退任が発表されたと思ったらすぐに題記の話になり、急すぎるなあと思いつつ、、 彼がフィアットグループのドンとなってから結構いろいろかわったなあと ・クライスラーとの合併 ・フェラーリの上場 ・アルファロメオの復活(これはまだ道半ばですが) クライスラーを自社としてもち、また、ミドルカーの投資をアルファロメオに集中した結果としてジュリア/ステルヴィオといった新時代のFRアルファが誕生ました。 一方でアルファロメオ復活にかけた結果、同じミドルクラスのランチアには投資ができなくなり、ほぼ消滅という事態に追い込んでしまったのも彼でした。 ランチアに対する野心はないと言ったようにクライスラー/アルファロメオとの共存は難しい上に新車開発への投資は必然的に上記2ブランド等への投資を減らすことになるため、ランチアがFCAで復活するにはアルファロメオがベンツやBMWに対抗できるブランドになるまではないんだろうなと思っております。 となると、塩漬けになるか消えるかになるので、「野心のある」新興国企業に売ってもらいたいなあと思っています。これは相手側の意思次第ですが、ピニンファリーナを買ったマヒンドラあたりが買って世界進出のために利用するとかやってくれるのが理想だったります。まあこれは妄想でしかないし、買ったはいいがデルタがPHEVやSUVになる可能性もあるのでそうなったら諦めるしかないか、、、 #しかし、3代目のデルタとか日本に何人オーナーいるのかな?
その日に妄想したこと、ふと考えたことなどをただ書き綴る。ブログというか、なんか頭で考えたことをどんどん吐き出していくことを目的として利用することにしました。当初とは目的が変わってますが、よろしくです。