Microsoft Natural Wireless Mouse 6000 vs Logicool MX-610
昨年主力マウスとして活躍しましたMX610、そして今年の春から導入して数か月たちましたMS Natural Wireless6000(NW6000)。自分には少しサイズが大きすぎるかなあとか思いながら使ってました。会社では普通のマウス使ってたりしてるんでMX610に戻してもそんな違和感ないかとも思ったんですが戻してみてびっくり。MX610が以外に手首や指に優しくないとか感じてしまったり、、そこでふと両者を比較してみようかと、、、
(1)手にとってみる
MX610は普通のマウスとそんなに変わらなく、普通の印象ですが、NW6000はずんぐりしたなりに加え、指で包む形で持とうとしても包みきれない部分がけっこう大きく、これが最初にNW6000に感じた違和感でした。マウス移動にあたって従来のものに比べるとどうしても指に力を入れてやる必要があるように感じたため、疲れるなあ、違和感になるなあと思ったものでした。この時点での印象は
MX610>NW60000
(2)機能
ボタン数が多い分、MX610の方が多機能といえますが、実際に操作する上ではボタンの数はそんなに気になるものではありませんでした。とはいえ、使用することのあった「戻る」ボタンにつきましては操作する親指の移動の少ないMX610の方が使いやすかったのは事実でした。ここの時点での印象は
MX610>NW6000
(3)ポインタを移動してみる
MX610は従来のマウスと同じ操作性となりますが、手首が横を向いているNW6000だと左右への移動が手首を上下方向へスナップさせる動きに近く、慣れないと移動させたい量と手首の動きがうまく対応できなくなるという問題がありました。今はだいぶ慣れてきましたがそれでも(1)の問題もあるため、指の力を抜いての操作ができないのがやや弱点になるか?この時点の印象は
MX610=NW6000
(4)移動-少しだけ手前に動かしてみる
実はMX610に戻した時に一番の違和感となったのがここでした。NW6000では親指、小指とも曲げる動きだけで移動させることができたのですが、MX610では親指と小指ではさんで曲げた上で引きつけるような動きが必要になり、NW6000に比べ疲労感とか手首へのストレスといったものを感じました。この違和感こそ、この文章たらたらと書いてる理由になりますが、、ここでの印象は
MX610
PS. MX610より小型のマウスではどうかと思い、試してみました。こちらではマウス本体が軽量であることもあり(4)の移動での違和感は減りました。そのかわり、スクロールホイールに手をかける際にどうしても指を大きく曲げる必要があり、これはこれで別のストレスになるかなあと思いました。
で、今はどうしてるかといいますと、NW6000を使うことにしました。慣れてきたこともあって力みが減った状態で何とか操作できているかなと思うようになったのが原因です。ただ、できればもうひとまわりサイズが小さいといいのかなあとはつい思ってしまいました。やっぱヤンキーサイズにできてるのかなあと思いました。
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