最近アニプレックス製作の原作なしのオリジナルアニメが面白くなってきています。最終回待ちの「魔法少女まどか☆マギカ」は一歩間違うとどうなるかわからんメンツをよく集めたなあと思うし(新房昭之/シャフト/虚淵玄/蒼樹うめ/梶浦由記/劇団イヌカレー)、10話までの「起承転」はうまく盛り上げてるしで、、で、春アニメの「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」なども第一話だけでうまいことキャラ紹介をしつつひっかかるものがあるとか、、(「放浪息子」はこれから見ていきます)
これも「アニメノチカラ」や「Angel Beats」など原作なしのオリジナルを作ることを続けてた成果なのかなあと思ってます(ぶっちゃけ、「あの日~」ってアニメノチカラやってたA-1とアニプレのタッグなんですよね。このコンビはオカルト学院→WORKING!!で評価は上がってきてるので最後まできちんといけるのかは注目してます。最終回で失速とかないことを祈ります) で、これに刺激受けて他のパッケージ会社もオリジナル企画に挑める環境ができると面白くなりそうですが、これらは資金回収をどうやるか考えないと、、ビデオパッケージ以外に何かできるかなあ?原作つきだと原作売上拡大などで資金回収に寄与できるんだけど(ISなんかはこれにあてはまるか)、、
ということで春のオリジナルアニメとしては「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」は楽しみにできそうです。で、非アニプレなオリジナルとして「花咲くいろは」もどこにいくのか見守りたいです。
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