かつて日本にはスカイラインという名車がおった
レースで活躍し、そのレースのイメージを市場の車に出して人気になった車でした。
残念ながら当時のイメージ、価値観を持ったスカイラインは今では亡くなってしまい、かわりにベンツCクラス、BMW3シリーズの価値観を相手に戦うスカイラインに変貌している。
そのきっかけは何かと書きたくなったのでつらつらメモがわりに、、
やはりマーク2という80年代の新しい価値観により殺されたと思ってます。
70系マーク2ははそれはそれは売れまくりました。R30すら市場を侵食されました。
月に2~3万台も売れてたし、流石のスカイラインもその路線にいかなければならなくなったわけで、その瞬間、レースのイメージを価値観に持ってたスカイラインは豪華さとハイテク満載(当時だとハイメカツインカムなんか)で普通な値段。走り以外で勝てないスカイラインではまあ勝てなかったため、ローレルだけでは足りず、R31が都市工学になったわけです。
R31以降はゾンビとしてフラフラ生きてたけど、会社がお亡くなりになったことで古い価値観のスカイラインはさようならとなり、Cクラスや3シリーズと戦いたいスカイラインとなった。
まあそんな認識です。
で、これ書いてて思ったのは、、、マーク2の価値観はどうやって死んだのかなあ?
やっぱとどめはハリアー??
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